クリスマスに工芸を灯して 追加

結霜ガラスは、羽のような模様が入った美しいガラスで、膠を使って作られるのため膠ガラスとも呼ばれています。型板ガラスが生み出される前の大正期に流行し、戦前までは日本でも作られていました。(戦後は輸入品が出回るようになりました)型板ガラスとは違い、職人の技量や気温、膠の量などでも模様の出方が変わり、同じものはありません。
結霜ガラスのランプの光は柔らかく、影に美しい模様を映し出します。

ヒナタノオトさんで開催中の「クリスマスに工芸を灯して」土曜日に結霜のランプシェードと、光の教会を少量お送りしました。日曜日の夕方前にはお店で灯っている姿がご覧いただけると思います。

ガラス達に続々と良い出会いをいただいているとお聞きし、とても嬉しいです。
ヒナタノオトのオンラインショップの「ソラノオト」では、一部の作品の販売が始まりました。素敵な手仕事作品をぜひご覧下さい。


stained glass Ginga

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